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zoom RSS 「おくりびと」 @WOWOW

<<   作成日時 : 2009/08/10 21:23   >>

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アカデミー賞外国語映画賞を受賞した作品。
遅ればせながら、WOWOWで観ました。胸に沁みる物語でした。

納棺師というお仕事は、この映画が話題になった時に知った。全国的にある仕事じゃないのかな。
主人公・大悟(本木雅弘)が納棺師という職業に惹かれていくことを納得させられる。
亡くなった人の身体を清め、着衣を整え、化粧を施す作業は、それ自体の動きも美しく、見ていると心がシンと静謐になる感じ。
その静かになった心に、愛情と悲しみと、いろんなものが満ちてくる。

火葬場の仕事をしているおじさん(笹野高史)が、お風呂屋のおばちゃん(吉行和子)を見送るときに話す言葉が印象的。
死ぬ事は終わりじゃない、死とは門をくぐることだ。自分は門番として、いってらっしゃい、また会おうなと送り出すのだ、と。
この言葉には共感とともに涙が・・・。母が亡くなった後、しばらくは、母の存在がなくなったことに悲しくてしかたなかったんだけど、いつからか、母の魂はここではない場所を旅でもしているように感じている。母も門をくぐって行っちゃったんだなぁ。で、亡くなったおじちゃんたちや、おばあちゃんらと再会したんだろうなぁ。私もいつかまた会えるのかな。会えるよね。

主人公の妻(広末涼子)が最初に夫の仕事を知ったときには、「けがらわしい!」と嫌悪感を見せるのに、夫の仕事を目の前で見て、理解し尊敬。優しくて、最後には大悟を支えてくれる素敵な女性でした。
先輩納棺師の社長(山崎努)が、飄々としながら存在感ありあり。

大悟が里山の自然の四季の中で小さなチェロを弾く絵が綺麗。大悟夫婦の住む家とか、NKエージェントの2階とか、ちょっと個性的で好き。
音楽は、久石譲さん。これまた綺麗。

大悟が幼い頃、父親と交わした“石文”。人間が言葉を持たなかった頃、自分の気持に近い石を渡して思いを伝えたという。このエピソードも、心に沁みました。最後に、お父さんの手から、大悟の石文がコロンと出てきた時は、もう・・・(涙)

素敵な映画でした。

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